Clipboard¶
Clipboard クラスは OSのクリップボードにアクセスする機能を提供するクラスです。このクラスからオブジェクトを作成することはできません。
Windows ネイティブ ( WINVER ) ビルドと SDL3 ビルドの双方で利用できます ( SDL3 ビルドは 2026-08-16 に対応。それ以前は何もしない空実装でした )。 クリップボードを持たないプラットフォーム向けのビルドでは、書き込みは無視され 読み出しは常に void 、hasFormat は常に偽になります。
ビットマップ ( setAsBitmap / getAsBitmap ) は 現在 Windows ネイティブ ( WINVER ) ビルドのみの対応で、 それ以外のビルドでは常に偽を返して何もしません。
メンバー一覧¶
プロパティ¶
メソッド¶
asText¶
プロパティ \ アクセス: r/w
解説
テキスト形式
クリップボードに現在あるテキスト形式のデータを表します。値を書き込むこともできます。
値を読み出すと、現在クリップボードにあるテキスト形式のデータを得ることができます。クリップボードにテキスト形式のデータがない場合は、void が得られます。
値を書き込むと、クリップボードにテキスト形式のデータを格納することができます。
hasFormat¶
メソッド
引数
| 引数 | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
format |
|
存在を確認したいフォーマットを指定します。cbfText ( テキスト形式 ) と cbfBitmap ( ビットマップ形式 ) が指定できます。 |
戻り値
指定されたフォーマットがクリップボード内に存在すれば真、存在しなければ偽
解説
指定されたフォーマットがクリップボード内に存在するか
指定されたフォーマットがクリップボード内に存在するかどうかを調べることができます。
OS の提供するクリップボードは、同時に複数のフォーマットを持つことができるため、その中に特定のフォーマットがあるかどうかをこのメソッドで調べることができます。
setAsBitmap¶
メソッド
引数
| 引数 | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
layer |
|
書き込む画像を持つ Layer オブジェクトを指定します。 |
戻り値
クリップボードへ書き込めた場合は真、そうでない場合は偽
解説
レイヤの画像をクリップボードへ書き込む
指定されたレイヤのメイン画像を、ビットマップ形式でクリップボードへ格納します。
他のアプリケーションへ渡す都合上、α値は 255 ( 不透明 ) に潰されます。
getAsBitmap¶
メソッド
引数
| 引数 | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
layer |
|
画像の読み込み先となる Layer オブジェクトを指定します。 |
戻り値
クリップボードから読み込めた場合は真、ビットマップ形式のデータがない場合などは偽
解説
クリップボードの画像をレイヤへ読み込む
クリップボードにあるビットマップ形式のデータを、指定されたレイヤへ読み込みます。
レイヤの画像サイズはクリップボード内の画像に合わせて変更されます ( レイヤの表示サイズは変わらないので、必要なら Layer.setSizeToImageSize を呼んでください )。